名寄市

名寄市は名寄盆地に位置する市であり、農産物の集散地として発展してきた。上川地方北部、すなわち、塩狩峠以北の中心都市であり、道北地方の商業・産業の中心都市とされ、上川管内では旭川市に次ぐ中核地である。日本の人口が増加していた1960年代から既に名寄市の人口は減少傾向が続いており、2002年には過疎地域の指定を受け、2010年代も人口は下げ止まらなかった。反面、21世紀に入っても、日本における餅米の有数の産地であり続けているなど、農業面では依然として重要な地位を保ち続けている。※Wikipedia参照